Unity2019.1.14f1
Windows10
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Massive Clouds – Screen Space Volumetric Clouds
このアセットはリアルな雲を生成できるアセットです。
単なる遠景ではなく、中に入ることもできる雲が作れる優れもので、自分で調整することもできます。
■Massive Cloudsの使い方
このアセットの嬉しいところは日本語マニュアルがついているところです。
そして使い方も簡単で、Main Cameraに2つのスクリプトを追加し、その一方のLayersにProfileという雲の設定のファイルを追加するだけでした。
Profileの設定は替えられますし、自分で一から作ることもできます。
Profileは様々な雲の形や暗い曇り空が容易されていますが、オーロラやサイコなどの変わり種もあります。
あとこのようなトーン調のシンプルな雲もあります。
■雲の色を変えたり太陽・月の設定ができる
アセットのMassive Cloudsをいじっています。
この動画では雲の色を変えたり太陽を動かしたりしました。#unity pic.twitter.com/c50QLTM6WA— イシゲー@UnityとBlender (@ishidahanta) December 25, 2019
この動画のように雲の色を変えたり、太陽として登録したDirectional Lightを回転させることで太陽を動かすこともできます。
他に月も設定できますし、雲の影の色も変えることができます。
他にはProfileをいくつも重ねて色んな雲を一度に出すことができます。
Massive Cloudsで雲3種とオーロラを重ねてみました。#unity pic.twitter.com/NoEQFoVrIA
— イシゲー@UnityとBlender (@ishidahanta) December 26, 2019
雲3種とオーロラを重ねてみました。
■不便なのは・・・
こういう素晴らしいアセットなのですが、使えるUnityのバージョンが限定されるのが欠点かもしれません。
重いとかはまだ軽く触っただけなので分かりません。
また何か分かったら報告しようと思います。
では今回はここまで。
お疲れさまでした。
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