■Unityの基礎知識
Unityは無料で使えるゲームエンジンです。
(会社の年金総収益が10万ドル以上、あるいは資金が10万ドル以上なら有料)
これひとつのファイルでゲーム機、PC、モバイル、VRなど様々なプラットフォームに対応したゲームを作ることができるので世界中の開発者が使っています。
最近の話題作では「ドラクエ8」のスマホ版、「ポケモンGO」「スーパーマリオラン」「Fate/Grand Order」がUnity製です。
最近は映像作品を作れるようになりアニメ「魔法つかいプリキュア!」のエンディングにも使われたことが話題になりました。
他の作品についてはこちらをご覧ください。
スクリプト言語は主にC#とJavaScriptが使えます。
ダウンロードはこちらのサイトからしてください。
UnityHubをダウンロードすると別々のバージョンのUnityやプロジェクトファイルをひとまとめで管理できます。
Unityは公式サイトにマニュアルやスクリプトの例が載せられています。
【Unity マニュアル】
【Unityスクリプトリファレンス】
アセットストアから他の方が作った有料・無料のゲームの素材を購入することができます。
【アセットストア】
サンプルゲームはこちらからダウンロードしてください。
さて次はUnityを開いてみましょう。
Unityを開くとこのような画面が開きます。
アカウント登録していない方はまずそれをしてください。
新しいプロジェクトを作る場合は右上の「NEW」をクリックしてください。
「Project name」にゲームの名前を入力します。
2Dゲームが作りたい場合は2Dのラジオボタンをクリックします。
「Add Asset Package」をクリックすると様々な無料アセットをダウンロードできます。
準備ができたら「Create project」をクリックしましょう。
■Unityの各部位の名称
これがUnityのプロジェクトを開いた画面です。
画面レイアウトは左上の「Layout」をクリックする様々なタイプに替えられます。
あるいは各パーツのタブをドラッグすると移動させられます。
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「Scene」。
様々なオブジェクトを配置したり動かしたりします。
オブジェクトを色んな角度から見ることもできます。
より詳しい使い方はこちらの記事をご覧ください。
【UnityC#講座】Sceneビューのショートカットやお役立ち機能
「Game」。
実際にゲームに映る画面が表示されます。
「Console」。
エラーや警告の内容が表示されます。
「Hierarchy」
配置したオブジェクトのリストで削除することもできます。
「Project」
ゲームの素材が置かれます。
「Inspector」
ゲームの素材の設定を変えられます。
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【UnityC#講座】AnimatorControllerの使い方
【Unity講座】ゲームの素材を別のプロジェクトに移す方法【Custom Package】
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