今回はScene操作の基礎を紹介しましょう。
■シーンギズモと5つの操作ボタン
Sceneの右上にあるこれはシーンギズモと言います。
3方向にX、Y、Zと書かれていますが、それぞれX軸、Y軸、Z軸に対応しており、クリックするとその方向から眺めることができます。
X軸は横、Y軸は縦、Z軸は奥行きを表します。
さらに右クリックで出る項目からも操作できます。
次は左上にある5つの操作ボタンです。
画像の5つのボタンの名称は左から
・ハンドツール
・Translate(移動)
・Rotate(回転)
・Scale(拡大・縮小)
・???
となります。
まずはCubeをSceneに出しましょう。
Hierarchyの下のCreateをクリックして以下の通りにCubeを見つけてください。
Create > 3D Object > Cube
CubeをクリックするとHierarchyに名前が追加され、Sceneに立方体が置かれます。
■ハンドツール
別の角度から見たり近づいたり離れたりができます。
左クリックで見る位置を変えます。
Alt+左クリックで見る位置を回転します。
Alt+右クリックでズームします。
ハンドツールを選ばなくてもマウスのホイールで操作でき、ホイールをドラッグして角度を変え、回転させて遠近を操作することもできます。
■Translate(移動)
オブジェクトから出ている矢印をドラッグして対応する方向に動かします。
真ん中の立方体をドラッグするとどの方向にも動かせます。
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■Rotate(回転)
オブジェクトの回転をさせます。
■Scale(拡大・縮小)
オブジェクトを拡大・縮小します。
真ん中の立方体をドラッグすると全体の拡大・縮小ができます。
■UIや2Dオブジェクトの拡大・縮小
右端のボタンは公式マニュアルでも説明がないボタンですが、UIや2Dオブジェクトなど平坦なものを気軽に拡大・縮小させてくれます。
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ちなみに上記の操作はInspectorのTransformからも操作できます。
入力欄の左側のテキストの部分にカーソルを合わせるとドラッグで数字を操作できます。
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より詳しい操作、ショートカットなどを知りたい方は公式サイトのマニュアルページを見て下さい。
▼シーンビューの操作
▼ゲームオブジェクトの配置
▼シーンビューコントロールバー
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